- 2005-07-28 (Thu) 02:19
- W.I.P
牙と書いてタスクと読む…と分かる人にしか分からないネタはさておき、プードルの牙の製作過程をちょっと書いてみる。
有名な魚のモデリング方法と一緒なのだが、Zbrushを持っていない人には参考になるかもしれないので、ムービーと合わせてみて欲しい。
下あごが邪魔なので非表示にし、牙を生やしたい箇所をマスクする。
黒い部分がマスク。マスクした部分はあらゆる変形の影響を受けない。
マスクを反転する。こうする事で牙を生やしたい箇所だけが編集可能になる。
ビューを側面に切り替え、移動ツールでポリゴンを移動させると、牙が飛び出る。
これでもうほとんどできた。
スムーズブラシで形を整える。牙の周囲の周辺のポリゴンほど移動量が激しいので、スムーズがかかりやすい。それによって適度に丸みのある牙になる。必要ならばこの後、内向きに変形させるのも良いだろう。
所要時間は2-5分。あっという間にこれだけのディティールを作れる。
魚のムービーは僕も購入前に何度も見たのだが、マスクの重要性に気がついたのはつい最近の事だった。それまでは自由に動きすぎて細かい造形がやりにくいと思っていた。
例えば目の周囲などのモデリングが大変で、どうしてもまぶたの折り返しがうまくいかなかった。しかしマスクをうまく使えば、眼球を固定したまままぶただけ選択して折り返す事が出来る。
そう、Zbrushには選択ツールがないのだが、マスクがそれを補っていたのだ。
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