3DCoat 3分クッキング スライム編

Category : 3DCoat, CGTips · by 12月 1st, 2015

 

この記事は3D-Coat Advent Calendar 2015の1日目の記事です。

2015-11-29_20-39-013DCoatでとりあえず何か作ってみようと思う人に向けて、3分クッキングのようなものを用意しました。

実際には何週間か前にTwitterで上げたものを初心者でもわかりやすい方に補足を入れたものになります。

3DCoatを起動すると最初にこのようなウィンドウが出てきます。これは何をやりたいかを聞いてくるウィザードのようなもので、これに従うと半自動的に目的のルームまでいけます。使わなくても良いのですが、今回はこれを使ってボクセルスカルプトを開始しましょう。
※ 3Dcoatにはルームという概念があり、ペイント、リトポ、スカルプトなど、機能別にウィンドウが分かれています。

2015-11-29_20-39-33ボクセルスカルプトを選ぶと、右のようなウィンドウが出ます。こちらは最初に配置するオブジェクトを聞かれています。今回は何もない画面でスタートしたいので、左上のグリッドを選びます。

まずはスライムのシルエットを作成します。2015-11-29_20-40-01

パースをOFFにします。
2015-11-29_20-58-37画面上部のタブからサイコロのようなアイコンをクリックします。クリックするたびにパースビューと平行投影ビューが切り替わります。

左右対称形状を作成したいのでSキーを押して対象ウィンドウを開きます。
対象の有効化にチェックが入った状態で、X軸が選ばれるとX軸のミラーを行います。
対象平面の表示にチェックが入っていると、対象の中心に板が表示されます。

2015-11-29_20-40-53右側のツールウィンドウからオブジェクト>プリミティブを選びます。
画面上部にプリミティブの種類を選択するタブが出現します。
ろくろのようなアイコン、lathe(旋盤)を選択します。

2015-11-29_20-41-16

 

2015-11-29_20-51-55latheプリミティブの編集に入ります。
ウィンドウにグラフのようなものが追加されますが、これが旋盤の断面になります。
右の図を参考にカーブを編集しましょう。

カーブの上でクリック
… 新規ポイントを作成

カーブを右クリック
… 精密/スムーズ/シャープ の順でカーブの設定が切り替わる

精密 … ポイントを通らない曲線(スムーズよりもよれにくい)
スムーズ … ポイントを通る曲線
シャープ … ポイントを通る直線(エッジを立てたい時に)

ポイントをドラッグ
… ポイントの位置を移動

ポイントの上にカーソルを当ててDeleteキー
… ポイントの削除

カーブを編集中にもビューを回転できます。
理想的なバランスになるまで調整しましょう。
縦横比を変えたい場合はマニュピレーターのスケールで変更するのも良いでしょう。

このままではまだプレビューの状態です。
合成方法が加算の状態で適用を押すかエンターキーでボクセル化します。

2015-11-29_23-40-15次に口も掘りたいと思います。
その前に口を掘るのに十分なボクセル解像度があるか、確認しましょう。

Wキーを押すとワイヤーフレーム表示に切り替わります。
元に戻すにはもう一度Wキーを押します。

解像度が低そうだと思った場合は、ボクセルツリーの下の、解像度を増加するアイコンをクリックします。今回は二回押しました。

2015-11-29_23-38-052015-11-29_20-57-56口の彫り込みは曲線ツールを使います。
オブジェクト>曲線を選びます。

クリックするたびに赤い丸が延長されます。
こちらが制御点になります。

制御点の上で右ドラッグ
… 制御点の大きさが変わります

制御点の上で中ドラッグ
… 制御点を移動

制御点の上で右クリック
… 制御点のハード/ソフトの切り替え

制御点の上でドラッグ
… 制御点から新規制御点を押し出し(ツールオプションが押し出しの場合)

制御点をクリック
… 制御点を選択

制御点を選択した状態でdeleteキー
… 制御点を消す

曲線ツールも最初はプレビューの状態です。
口は彫り込みたいので合成方法が減算の状態で適用を押すか、Ctrl+エンターキーで削ります。

2015-11-30_00-05-48目はペイントで表現したいと思います。
ペイントを行うには画面上のペイントの文字をクリックしてペイントルームに入ります。

2015-11-30_00-08-252015-11-30_00-08-08ますはスライム全体をシルバーで塗りつぶします。
メタルスタイムですね。

マテリアルのプリセットにいい感じのシルバーが入っているのでそれを使います。
マテリアル>metalsから目的に合いそうなアイコンを選びます。

塗りつぶしは画面左のバケツのようなアイコンから行います。
ツールを選び、オブジェクトの好きな場所をクリックします。
スライムがシルバーに塗られました。

 

2015-11-30_00-10-25次に目を描きます。

目はマテリアルプリセットではなく、通常のカラーを使ってペイントします。

マテリアルプリセットの使用をやめる場合には、マテリアルプリセットの☓ボタンを押してください。
(各プリセットの最初にあります)

この後の作業でうまく塗れない場合、マテリアルが選択されていることを疑ってみてください。

2015-11-30_00-10-57

2015-11-30_00-13-45カラーだけにペイントしたいので、画面上のアイコンをクリックして、カラー意外を無効にします。
※ ただしリトポしてNormalMapを生成しないと深度は生成できません。

ペイントのブラシは楕円を使用したいので、Eキーを押して楕円を選びます。

2015-11-30_00-13-56カラーパネルで白を選びます。
ちなみにスポイトはVキーです。

 

2015-11-30_00-14-21ビューを回転中にShiftキーを押すと四面図にスナップします。
正面に向けます。

いい感じの場所に楕円を描いてください。

白目を描いたら、先ほどのパレットで黒を選んで黒目を描きます。

2015-11-30_00-15-43簡単にレンダリングしてみました。
レンダリングの詳細はまた今度書いてみたいと思います。

お疲れ様でした!

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3DCoat よく使うプリセットブラシ | the-saurus にコメントする コメントをキャンセル

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