Mayaでお手軽にルートモーション化する方法

Category : CGTips, Maya · by 1月 13th, 2017

まず前提としてHumanIKにアニメーションをベイクします。
ボーンをそのまま編集すると、ジョイントオリエントの設定が様々なため、説明がちょっとややこしくなるからです。

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こちらがオリジナルのアニメーションです。見やすくするためにルートにボックスをコンストレインしています。ボックスが動いていないことがわかります。

キャラクターのルートはほぼ腰の位置なため、腰のコントローラーのアニメーションをカットして、ルートのコントローラーにペーストすると、ルートモーションにできそうです。
ただし、ルートモーションは高さ方向は動いてほしくない場合もあるので、今回はY座標は使わないことにします。

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最初にHumanIKのコントロールリグのコントロール設定のブレンドをすべてオフにして、固定ピンもすべて外します。

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腰のコントローラーを選択して、グラフエディタでBPKGの移動XとZを選択します。HipsのEffectorではないことに注意してください。
BPKGが出ない場合は、HumanIKの挙動をBody Partに変更してください。
選択したらCrtl+Xでカットします。

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次にルートのコントローラーを選択します。
キーフレームがないとペーストできないのでsキーでセットキーをします。

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コントローラーの移動XとZを選択して、Crtl+Vでペーストします。

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これでキャラクターの移動に合わせてルートが動くようになりました。
ルートの初期位置が動いてしまっていると思うので、カーブ全体をドラッグして調整してください。

全く厳密なやり方ではなく、仕事で使うような方法ではないのですが、お手軽にルートモーション化できました。

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