





スカルプトしながらディフォルメの練習をしていたのですが、ちょっといい感じのデザインができたのでせっかくなので今回も3Dプリントすることにしました。
あ、最近UnrealEngeneも始めたので、途中で作り分けてUnreal用のデータも作ってみたいと思います。
以下、途中経過など。
3DCoatでなんとなくワニのスカルプトを始めました。プリミティブの球体からスタートです。この時点では全身のデザインは考えていません。等身を低くまとめるのが好きなので、あまりリアルにしすぎないようにはしてます。
Photoshop体を書き足してみました。頭部スカルプトで葉巻をくわえさせたので、イタリアンマフィアのような服装が似合うと思い描いてみました。ワニは凶悪そうな顔に反して短い手足がいいですよね。ギャップ萌えです。
デザインを元に3DCoatでスカルプトします。体は曲線ツールで大まかな大きさを作ったあと、移動ブラシで整えてラピッドで掘ります。何度かポーズツールも使いバランスを整えました。自分でデザインしたものなので、デザインに忠実にするというよりは、気持ちのいい形をめざします。なるべくシンプルにするということを心がけています。
Twitterで教えていただいたのですが、MeshMixerというツールで立たせられる形状かチェックをできるようです。まだモデリングを詰めていませんが、このまま進めていっても大丈夫そうなので安心です。
3DCoatでポリゴン数を減らしてからペイントします。
ポリゴン数を減らすときはボクセルのメニューからDecimateします。Decimate(大量虐殺)なんとも不吉な言葉ですね…
そのまま3DCoatでペイントします。最初から最後まで3DCoatで作成しました。
出来上がった3Dプリントがこちらです。
今回もDMMさんにお願いしました。