ワンダーフェスティバル2020【冬】に出店しました

Category : News · by 2月 13th, 2020

ともだちのサークル、「ラーメンどんぶり」に参加して、ワンダーフェスティバル2020に出品しました。場所はWF5-18-09。

展示のみの出品だったので純粋に反応を見ただけなのですが、思ったよりもずっと好評で、いろいろな方から「かわいい&かわいい」と言われたので、かなりテンション上がりました。特に女性のお客さんの反応がよかったです。
数年前にデザフェスに出したときよりもずっと好評だったのですが、やはり数が揃ったことよって世界観らしきものが見えるようになったところが大きいのかなとおもいます。
あと、自分の作風はワンフェスよりもデザフェス向きだろうと思いこんでいましたが、案外そうでもないのかも。「形のとり方が魅力的」という感想をいただたのですが、ぼく自身、ただただ可愛くしようという意図はなく、「おもいっきり横に伸ばしたら面白いかもしれない」といったデフォルメに対する関心が強いので、ワンフェスのお客さんは立体物に対する関心の強さが近くて合っているのかもしれないなと思いました。

展示はもう少し工夫できたはず…。あいわらず準備不足ですね。
ともだちが用意してくれた台に乗せたれたので、ある程度カッコウはついたのですが、展示だけにしろ、名刺だけでも作ってくればよかったかなと。ほかにも展示内容的に背景のボードなんかあると、もう少し魅力的な展示になったかもしれない。

出店してみて反応がいいと、販売したい欲も湧いてきました。
でも販売するとなると課題も多いんですよね。そもそも今の住宅環境的に複製する場所がないので、3Dプリントしたものをそのまま販売するという選択になってしまう。
ぼくの出力しているキャラクターはプリント料金だけでひとつ3000円~6000円くらいなので、梱包したり展示するときのコストを入れると、複製したものに比べて割高になってしまう。その代わり色がついた状態で出せるんだけど。
あと、カラー石膏だと脆いのも大きな欠点ですね。

とりあえず、脆さだけでも別のプリントを試して検討して見ようと思うので、期待しすぎずに待っててください!

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